取組概要
2024年1月11日(木)、本学学生を対象とした「パラスポーツ競技体験会」を大楠アリーナ2020で開催し、学生50人が参加しました。
健常者が障がい者スポーツを体験する今回の体験会は、ダイバーシティへの理解や共生社会(ノーマライゼーション社会)の重要性を認識することを目的としています。
なお、本学の卒業生でライジングゼファーフクオカWheelchairでプレーする赤窄 大夢氏など、各競技種目のパラアスリートや指導者※を招いて、複数の競技を同時に実施するのは今回が初めてです。
成果
当日は、車いすバスケットボール、パラバドミントン(車いすの部)、ボッチャ、ゴールボール の4競技を40分ずつ体験しました。
参加した学生は「車いすや目隠しをした状態での移動は想像以上に難しく、コミュニケーションの重要性を再認識できる機会になりました」と話しました。
【※指導者】
パラバドミントン :古屋 貴啓氏(福岡市立障がい者スポーツセンター)
廣瀬 絵里氏(シャトルワン)
車いすバスケット :福澤 翔氏・赤窄 大夢氏(ライジングゼファーフクオカWheelchair)
ゴールボール :泉廣 公裕氏・徳田 範子氏・佐藤 直人氏(ゴールボール福岡)
ボッチャ :染谷 佳世氏・佛坂 晋平氏(福岡県障がい者スポーツ協会)