取組概要
2024年8月18日(日)、本学大楠アリーナ2020で市民参加型運動会「産九(さんきゅう)スポーツ2024」を開催し、近隣地域在住の親子約110名と女子バレーボールチーム「福岡ギラソール」の選手4名が参加しました。
同イベントは2022年にコロナ禍でも楽しめる新しい形の運動会ができないかという思いから、人間科学部スポーツ健康科学科の学生主体にスタート。3年目となる今回は、市民の交流促進や親子でスポーツを楽しむ市民参加型運動会として、協賛企業のサポートを得て同学科学生10人が企画・運営を行いました。
成果
開会にあたり、同学科2年の畠中魁飛さん(直方高校)による開会挨拶および競技概要の説明後、参加する子どもたちが元気いっぱいに選手宣誓を行いました。
当日はラグビーボールや、バランスボールなど形が異なる4種類のボールを使ったボーリングとお菓子拾いを組み合わせた競技、歩く学生が背負った籠に球を入れる競技など、学生が考案した4つの種目を実施。10チームに分かれた参加者は、各競技で熱戦が繰り広げられる中で、声を掛け合い協力したりチームメイトを全力で応援したりと、世代を超えて終始笑顔が溢れるひとときを過ごしました。
参加した保護者は「一つひとつの競技が工夫されていてとても面白く、子どもたちと一緒に楽しんでいます。アリーナも綺麗で広く気持ちがいいです」と感想を話しました。
過去2回の様子はこちらからご覧いただけます
https://class-match.net/kyusan/