取組概要
8月23日(金)、本学のサークル「みんボラ(みんなでボランティア)」が和泉市南部リージョンセンター「みんな食堂」において、縁日のイベントを企画・実施しました。
成果
「みんな食堂」は和泉市南部リージョンセンターで毎月開催されている子育てを支援する取り組みで、子どもを中心に世代を超えて様々な方が交流できる場所となっています。みんボラの学生は、毎月みんな食堂にボランティアとして当日の運営に参加し、子どもたちと一緒に遊んだり、食事の配膳や後片付け等をお手伝いしています。この日は子どもの夏休みに合わせて学生がヨーヨー釣りとベビーカステラ、折り紙でコマを作る工作を企画・実施し、子どもたちとの交流を深めました。
手作りのベビーカステラでは、みんな食堂のこだわりである安心で安全な調味料で料理することを大切にして、食物アレルギーを持つ子どもでも食べられる小麦粉、卵、牛乳を使わない米粉のベビーカステラを作りました。「米粉で作るとどうしても味が薄くなることが事前の試作で分かり、美味しいと思ってもらえるよう中にチョコレートを入れました。」と味にもこだわりました。
「子どもたちと触れ合えることが嬉しく、楽しいです。」と話す学生たちは、今後も子どもたちや地域の方の交流拠点づくりに貢献できるよう、この活動を続けていきます。