取組概要
昨年度に続き、石渡ゼミ3年生は、2月17日(土)に開催された和光市3公民館と埼玉東上地域大学教育プラットフォーム(TJUP)の共催による「親子講座」では、同じ会場でお子様向け授業を学生が、保護者向け授業を石渡先生が行いました。
成果
8名のゼミ生は、春学期中に「健康管理能力検定2級(後援:文部科学省)」を取得し、実技試験にもパスして”食育講師”の認定を受けました。その後、2つのグループに分かれてそれぞれ3回ずつ、合計6回の食育授業を実施し、約460名の生徒さんに、健康的な排便習慣を身につけるためのコツを伝えました。授業では、消化管の働きに興味を持ってもらうため、人体のつくりを学ぶことができるエプロンを使ったり、腸のぜん動運動を促す体操も取り入れています。
回を追うごとに、受講している生徒さんの反応を見ながらペースや内容をアレンジできるようになり、最後には自分たちも納得のいく授業ができました。