取組概要

千葉東金キャンパスの学生食堂（たぶテラス、ふうテラス）がリニューアルし、4月1日より営業を開始しました。

成果

たぶテラスは新たに"SOL Diner（ソルダイナー）"に、ふうテラスは"LUNA Café（ルナカフェ）"に名称を変更し、建物全体の名称を"VaL（ヴァル）"と命名して、新しく生まれ変わりました。
学生も含めたプロジェクトチームから、施設やメニューの名称、内装についての意見を取り入れ、リニューアルを進めました。
名称については学生たちが意見を出し、次のように決定しました。
SOL（ソル）は太陽、LUNA（ルナ）は月とラテン語で意味し、太陽、月は同時に輝くことはできない。いつもは交わることのない学生同士が気軽に集まって、交流を図る場になってほしいという思いが込められています。
施設全体を指すVaLはスウェーデン語で「クジラ」を意味します。スウェーデンで創業したイケアと、本学のマスコットキャラクター「空飛ぶクジラ」にちなんで命名しました。

内装はイケア家具で一新、誰もが気兼ねなく利用できる居心地の良い空間、サードプレイスを目指し、明るくハツラツとした雰囲気の"SOL Diner"と落ち着いた雰囲気の"LUNA Café"でイメージを。SOL Diner側には階段席を設け、プロジェクターを完備しました。スポーツ観戦なども可能で、集いの場としても使用できます。LUNA Café側にはペンダントライトやグリーンを随所にあしらい、ソファー席を多く設けることでリラックスした空間になりました。

食事面は、病院やスポーツ施設、学校のフードサービスで実績のある株式会社 LEOCと提携。リニューアルにあわせて、本学オリジナルメニューを考案しました。味はもちろんのこと栄養面も考えられたメニューを提供します。

学生と共に考えた新たな学生食堂が、サードプレイスとして学生生活を彩っていくことが期待されます。

関連リンク

https://www.jiu.ac.jp/news/detail/id=16492