取組概要
瀬戸SOLAN小学校の小学生10名が、5月14日、スポーツ科学部の桜井伸二教授の研究室を訪れました。
瀬戸SOLAN小学校は国際感覚と多様性を重視した教育活動で知られ、今回の訪問は同校の特色である探究型学習の一環で、スポーツに関する具体的な疑問を解決するためのものです。
桜井教授らは、小学生たちの「ドッチボールの球を速く投げるにはどうすればいいか」や、「怪我しない体の動かし方」といったテーマに対し、バイオメカニクスの専門家として、モーションキャプチャーや、フォースプレートを用いて、一つ一つ丁寧に説明しました。
小学生らは、先進的な機器を使った実演を通じ、ボールを投げる際の身体の動きや重心の移動などについて学びました。
研究室訪問後は、スケートリンクなどのスポーツ施設見学を行い、科学的な理論が実際のスポーツにどのように応用されるのかを見学しました。
桜井教授らからの丁寧な解説は、小学生たちの好奇心を刺激し、彼らのスポーツへの興味をさらに高めました。
成果
参加した小学生の一人は、「先生の説明がとてもわかりやすくて、ボールを投げる時のコツが学べて楽しかったです!」とコメントしました。