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実施地域

大阪府

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取組内容

地方創生・地域活性社会貢献

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実施体制

全学

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連携状況

企業

立命館大学

立命館×ボーネルンド「あそびの実験室 PLAYFUL LAB FES」開催

2024年8月21日

取組概要

 立命館大学とボーネルンドが連携し、あそびと学びを掛け合わせた体験型イベント「あそびの実験室 PLAYFUL LAB FES(プレイフル・ラボ・フェス)」が2024年7月28日(日)、立命館大学大阪いばらきキャンパスで行われました。未就学幼児から小学校6年生までの子どもたち約100人が、ロボットを活用したプログラミングや心理学を親子で学ぶ体験型授業、ボーネルンド社提供の「せかいのからだ遊びジム」など、知的好奇心を刺激するさまざまなプログラムを体験しました。

成果

 本イベントは、2024年9月6日、「グラングリーン大阪」の中核機能施設「JAM BASE」に新施設をオープンする立命館(新施設:ROOT)とボーネルンド(新施設:BørneLund PLAY CUBE)の両者が連携して新たに生み出すプログラムを一足早く体験できるプレイベントです。小学校から大学・大学院までの一貫教育によってイノベーション・創発性人材育成を目指す立命館と、新業態としてあそび体験を通した新しい探究学習の場「BørneLund PLAY CUBE」をオープンするボーネルンドが、相互に連携しあうことで「次世代型体験学習の場」の創出を目指す試みです。

 今回のイベントでは、未就学幼児や、夏休み中の小学生それぞれにとっての「好き」「楽しい」を育み、正解がない課題に対して「自ら考える」学びの体験を提供することを目的に、「あそび」と「学び」をテーマとした多彩なプログラムを同時展開しました。総合心理学部の高橋康介教授による錯視・錯覚の不思議が体感できるワークショップや、世界の遊具を使ったからだ遊びプログラムなど、子どもたちだけでなく大人も一緒に、楽しく学びながら参加できる企画となりました。
 会場として使用された大阪いばらきキャンパス・H棟(今年4月オープン)では、地域社会に開かれた新しいキャンパスの試みとして様々な取り組みが行われています。大学の施設が社会に開放され、教育・研究のプロセスに様々なプレイヤーが参画することで新たな価値を社会に生み出す大学像「ソーシャルコネクティッド・キャンパス構想」を体現する一つの取組として、当日はたくさんの親子連れでキャンパスが賑わいました。

関連リンク

https://www.ritsumei.ac.jp/news/detail/?id=3744