取組概要
7月4日、5日にマイドームおおさかで開催された第11回「震災対策技術展」大阪 2024(主催:「震災対策技術展」大阪 実行委員会)に、理工学部機械工学科の3~4年次生4人が参加しました。
ブース出展に向けて学生たちは、立体模型製作およびブース内のプレゼンターとして準備を進めてきました。立体模型製作では、学科の専門科目で学んでいる3Dプリンタ等を使い、宮城県気仙沼市沿岸部の地形を忠実に再現。東日本大震災時の気仙沼沿岸の津波プロジェクションマッピングに加え、安政南海地震と昭和南海地震時の和歌山県広川町の津波プロジェクションマッピングの展示も行いました。
成果
AIG損害保険株式会社との産学共同による出展企画として実施されました。
立体模型を用いた津波プロジェクションマッピングによって、来場者の方々に津波の被害や災害への備えの重要性を伝えました。