取組概要
2月4日(火)立命館大学 大阪いばらきキャンパス(OIC)にて、大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」(以下、クラゲ館)の全体会議が開催されました。クラゲ館プロデューサーの中島さち子氏はじめ、日本国際博覧会協会スタッフ、クラゲ館協賛企業や関係者およそ90名が一堂に会し、進捗状況の報告や議論が展開されました。
成果
学校法人立命館は、教育をテーマとするクラゲ館に協賛しており、万博会期中のクラゲ館での各種ワークショップ実施を目指し、児童、生徒、学生が鋭意奮闘中です。また、クラゲ館の地階には茶室も設けられており、本学茶道研究部の学生はVIPをもてなすお手伝いをさせていただく予定です。この日も、茶道研究部や立命館大学万博学生委員会「おおきに」の学生総勢12名が対面参加。万博開幕まで80日を切るタイミングということで、参加者の多さにも万博への意欲と期待が表れています。
会議後半では、クラゲ館に展示される、来場者に向けた「問い」に関するワークが実施されました。いくつか用意された候補のなかから中島氏が選んだ「問い」は、「あなたの創造性を表現して!」。この「問い」をユニークな台紙に書く大役を、茶道研究部のメンバーであり、書道もたしなむ小木曽さん(理工・2)が仰せつかりました。クラゲ館で、どのように展示されるのか、今から楽しみです。今後も中島氏はじめ、クラゲ館関係者のみなさまと共創し、学びの機会を創出していければと思っております。万博会期中は会場に足を運んでいただき、本学園の児童、生徒、学生の学びの成果をぜひご覧いただければと思います。