取組概要
2025年1月29日(水)~30日(木)の2日間、多摩キャンパス城山校地馬場にて、あいはら幼稚園の園児計86名(3歳~6歳)を対象に、馬との触れ合い会を開催しました。これは毎年体育会馬術部が実施している取り組みで、今年は現代福祉学部・佐野竜平ゼミおよびスポーツ健康学部・高見京太ゼミから計6名の学生が参加しました。
成果
今回は、園児が主体的に参加し、記憶に残る体験となることを目指して、これまでとは異なる新たなプログラムに取り組みました。馬場での馬との触れ合いや餌やり体験に加えて、園児一人ひとりが「ホースタンプ」と名付けたスタンプカードの作成を行いました。これは、馬の蹄を保護するために装着されている蹄鉄の型をカードに押し、そこに園児自身の手形を添えて、世界に一つだけのスタンプカードを完成させるという企画です。
“かたち”として持ち帰ることができる「ホースタンプ」は、園児にとって楽しい思い出となり、より深く馬とのふれあいを記憶に残すことができました。先生方や園児たちからも好評をいただき、完成した「ホースタンプ」を嬉しそうに手にする園児の姿が印象的でした。
今後も、より多くの方に馬の魅力や存在を身近に感じてもらえるよう、参加者の心に残る様々な企画を考案してまいります。