※文部科学省大学教育再生加速プログラム(AP)テーマ4に選定された「長期学外学修プログラム」を推進
実施地域
宮城県石巻市、新潟県三条市、新潟県十日町市、長野県信濃町、東京都八丈島、鳥取県大山町、福岡県大川市、鹿児島県徳之島町等
取組目的
○地方への新たな人の流れの創出
○地域人材の育成
概要・成果
○全国29の自治体・特定非営利法人・地域に根差す民間企業等と、長期のインターンシップ体験、農業体験、地域おこし隊との活動連携を展開。
○長期滞在型の地域体験、就業体験、地域調査と提言活動等を展開。首都圏近郊自治体とは、インターシップ体験を1か月展開。
○平成28年度までは地域との関係性構築のため、短期滞在(1週間)による農業体験、ボランティア活動、各自治体施設での体験学習を1年生2,000名規模で展開。
○平成29年度より関係性強化のできた受入れ先と、長期の地域学外学修プログラム(200名規模)を再構築。このため、新規プログラムの成果は未測定だが、
①27年度から2,000名規模の学生が北海道から九州にいたる各地の地域交流に参加。
②地域おこし協力隊の活動に触発され卒業後、地域活動に参画する学生を輩出。
取組の工夫
①教員に先行し職員が候補となる受入れ先を発掘
②並行し環境システム系の教員が候補地を拡充
③キャリア開発部長、教養教育部会部長のもと全学体制を構築
④必修科目化(1年)により、参加規模を拡充し、初年次における地域体験を図った
活用した国・政府の支援
文部科学省大学教育再生加速プログラム(AP)テーマ4(ギャップイヤープログラム)選定