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東京都

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企業

慶應義塾大学

金属の表面をレーザーで滑らかに

2018年4月2日

概要

一般的な金属材料の切削加工品は、研磨の後処理が必要であり、複雑な形状の処理に限界があるほか、長い加工時間や熟練したスキルが課題、また、短時間で自由度の高い造形品の作成が可能な金属 3D プリンタは、積層後の表面の凹凸が非常に大きく、切削や研磨などの仕上げ加工に時間を要し、形状に制約が生じる点に課題があった。

レーザーの照射で、金属表面の凹凸を除去する技術を開発し、今までの課題を解決。

成果

本手法を用いることで、金属面の凹凸を取り除くことができ、微細形状をもつ積層造形品を含め、高速かつ高品質で仕上げ加工を行えるものとして、数年後の実用化を目指す。

関連リンク

https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/2018/3/9/28-42742/

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