概要
医療データの整備に向けた包括的連携に関する協定を、2018年3月7日付けで、慶應義塾大学、グラクソ・スミスクライン、沖縄県の3者の間で締結した。
成果
協定の期間は1年だが、今後詰められる具体的なテーマによっては、さらに長期間取り組む場合もある。
医療情報産業の活性化を目指す沖縄県は、医療機関を横断した医療データの収集に取り組んでおり、収集されたデータを研究目的に慶應義塾大学が加工・整備をする。
グラクソ・スミスクラインは、地域の生涯健康情報に関する各種データやICT基盤の強化により、医療の質の向上、地域の活性化、そして、ライフサイエンスの発展に貢献したい考え。