取組概要
甲南大学は広島県と連携協定を結んでいます。この協定に基づき、昨年度に引き続き広島県三原市の観光戦略プラン企画提案プロジェクトが始まりました。観光戦略プランを検討するにあたり、8月29日〜31日までの2泊3日、学内から広く公募によって選ばれた12名の学生が三原市の現地調査に行いました。
今年のテーマは「食」で、「三原やっさダコ」や「八天堂のクリームパン」「日本酒 酔心」といった、既に三原ブランドを担っている特産品のほか、地元のこだわりの農産物を原料としたジャムや米粉、酢など、三原市には魅力的な「食」がたくさんあります。これらの豊かな地域資源を観光へとつなげていくにはどうしたらいいか。プロジェクトメンバーが一体となり、今後提案を行っていく予定です。
なお、今回の現地調査では、大西副市長をはじめ、三原市役所の職員の方々、さらに地元企業の皆さま方からご協力をいただきました。