取組概要
経営学部 山崎 泰央ゼミナールが学都仙台コンソーシアム復興大学事業として、福岡県の西南学院大学、熊本県の熊本県立大学にて「復興ボランティア学 ワークショップ」を開催した。
「復興ボランティア学ワークショップ」とは、本学の授業「復興ボランティア学」の講演録をもとに、参加者同士が対話を通して、自身の地域でできる防災・減災を考えるワークショップ。
イベントを通じて、現地の学生をはじめとした多くの参加者と「防災・減災」について意見交換し、未来思考で地域課題の解決策を考える「未来新聞」をグループで制作。ワークショップの最後には、5年後のあるべき未来について発表を行った。
成果
山崎ゼミナールのゼミ生は、グループワークで全体を進行するファシリテーターを務めた他、グループに加わるなどして、参加者に「災害や地域課題について考えるきっかけ」を提供。
学生が中心となり、震災を風化させない取り組みを実践することで、それぞれが自らの成長を実感することができた。
また、参加者からはワークショップに対して、多くの好意的な感想をいただくことができた。