取組概要
GPA制度、出席管理システム、学生カルテなどを導入することにより、一貫性を持った精緻な学生支援体制を整備し、教育の質保証を目指している。
また、学科別の標準修業年限卒業率や、退学率、GPAの推移等のデータを蓄積し、改革成果を数年単位で検証する際の評価指標としている。
成果
各種の学修支援を通して、平成13年度に4.05%であった年間退学率は、平成29年度には2.05%とほぼ半減させることができた。
今後の課題は、学生が、自らの言葉で、DPに即した学修成果を、身に付けた能力や知識等の観点から語ることができるようディプロマ・サプリメントを組み込んだ学生ポートフォリオの開発などを行う予定。
報告書「私立大学における教育の質向上に関する取り組み~学習成果の可視化による大学教育の質保証~」からの抜粋。
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