取組概要
効果的な学修を促進するため、出席状況、学期ごとの高機能GPA、単位修得の状況が示されている学修カルテ「ShuR」を作成。
また、科目間のつながりをイメージしやすくし、効果的な学修のタイミングを学生が把握しやすくするために、ナンバリング制度を全ての学部で導入している。
成果
学生の志向や自己評価はさまざまであり、多様な学生に合った大学の仕組みの活用が今後の課題。
例えば、ShuRに表示される授業への出席状況に強い関心を示し、授業を欠席しないという目標を強く意識する学生もいるが、出席が目的になってしまい、授業での学修に必ずしも関心が向いているわけではない場合もある。
学生の活用方法を把握し続け、大学の仕組みを意味あるものにしていくこと必要である。
報告書「私立大学における教育の質向上に関する取り組み~学習成果の可視化による大学教育の質保証~」からの抜粋。
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