取組概要
7月20日~21日、CJ Summer Camp 2019 stage.1「大学の学び」を開催。高校生と大学生がチームを組み、プログラム.2「韓国語/中国語コース」とプログラム.3「まち歩きから観光ルートを考えるコース」に分かれ、1泊2日で「大学の学び」を体験しました。
このCJ Summer Campは、「大学の学び」と「社会の現場」を体験し、将来の進路や夢に向き合う「気付きの場」を創出・提供することを目的としています。
成果
韓国語/中国語コースは、基本的な韓国語・中国語を受講してアジアの文化を学びました。その後、太宰府の参道で外国からの韓国客に実態調査を行う予定だったのですが、大雨のため急遽チームごとでの韓国語・中国語の劇に変更!時間のない中、劇の構成から自分たちで考えました。習った言葉を、場面を想定しながら使うことで「母語以外の言葉を使って表現することの難しさや楽しさ」に気付く体験をしました。
まち歩きから観光ルートを考えるコースは、「令和」の語源となり賑わいをみせている観光都市「太宰府」を舞台に街歩きをしました。実地調査や太宰府のまちに関わる様々な人の話を伺うなかで、パンフレットには載っていないような新たな観光資源を発見しました。観光利用を通じて、地域の課題解決や新しい魅力の発信につなげるためにどうしたらよいか、自身で考え、その結果を周りに伝える体験をしました。