取組概要
2020年度からスタートする次期学習指導要領で小中高にプログラミング教育が順次導入されることを受け、本学とソフトバンク株式会社、石巻市の3者で締結した包括連携協定に基づき、経営学部経営学科の舛井 道晴ゼミナールが、石巻市内の小学生を対象としたプログラミング教室を開催した。
プログラミング教室は、8月3日(土)から全6回実施し、参加した児童らは、『石巻ってどんなまち?』をテーマに、石巻の食、観光名所、施設についてPepperがクイズを出題する、おみくじで紹介するなど様々なプログラムを構築。楽しみながらICT(情報通信技術)についての知識を深めた。
成果
今回のプログラミング教室で指導を担当した学生たちは、アイディア出しやICTに関する説明、プログラミング技術の指導など、様々な面で児童らをサポート。
最終回となった9月1日(日)には、児童一人ひとりが製作したプログラムについて報告する様子を見て、参加者の成長を実感した。