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愛媛県

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取組内容

地方創生・地域活性

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松山大学

薬草を通して地域の方と交流

2019年10月4日

取組概要

2019年9月29日(日曜日)10時00分から、本学御幸キャンパスにある薬学部附属薬用植物園の「秋季一般公開」が開催された。この一般公開は、民間薬、漢方用薬、ハーブ・スパイスなど人々の健康維持に役立っている薬草に親しんでもらうことを目的として、春と秋の年2回開催しており、今回で21回目の開催となる。

成果

当日は、天候にも恵まれ、約400種の薬草を観察し理解を深めようと、家族連れや高校生、大人の方々まで382名が来園し賑わいを見せた。

来園者は、学生が考案した「薬草クイズ」に挑戦したり、薬学部の教員及び学生スタッフから薬草の種類や効能などの説明を受けながら、実際に薬草に触れるなどの園内を散策していた。また、「ハーブティー2種類」の試飲コーナーでも、来園者が飲み比べを行うなど薬草園を楽しむ様子が見受けられた。

来園者からは「春と秋ではそれぞれ楽しみが違って、毎回楽しみにしている」といった声が聞かれた。また、学生スタッフからは「準備は大変だったが、来園してくださった方が満足して帰っていただけるとすごくやりがいを感じる」と感想を述べ、充実した表情が見られた。

関連リンク

https://www.matsuyama-u.ac.jp/topics/topics-194627/

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