取組概要
生活デザイン学科地域デザインでは、「社会教育課題研究I・II」の授業において、国立江田島青少年交流の家との連携で実習を行っています。
今年度の受講学生4名が参加し、前期から企画・準備してきた1泊2日の小学生キャンプを実施しました。
成果
この実習により、「社会教育主事」資格取得に必要な技能や企画・実践力を身に付けるとともに、ボランティア・リーダーや野外活動指導者に必要な力を身につけることができます。
「楽しむ側」としても体験する一方で、「企画者」や「指導者」としての実施方法や安全対策について実践的に学び、野外活動の知識や技術を実際のプログラムに反映させ、子どもを取り巻く課題を考え、それに沿った目的となるようプログラムを組み立てます。
今回のキャンプ実施までに、他大学の学生との打ち合わせやリハーサルを重ね、学生たちは準備に奔走してきました。
子どもたちが楽しんでくれたという成果はもちろん、学生たち自身にも成長が見られました。