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早稲田大学

細胞用電動ナノ注射器「電気浸透流ナノポンプ」を開発 ― 細胞治療に向けた新たな細胞内物質導入機器 ―

2021年9月21日

取組概要

早稲田大学大学院情報生産システム研究科の三宅 丈雄(みやけ たけお)教授らの研究グループと、理化学研究所生命機能科学研究センターの木川 隆則(きがわ たかのり)チームリーダーおよび美川 務(みかわ つとむ)専任研究員らの研究グループは、導電性高分子で被覆された金属製ナノチューブシートを開発し、電気を掛けることで電気浸透流※1が発生し、細胞膜を通過する物質の輸送速度を促進させることを発見しました。さらにこの電気浸透流現象を利用することで、安全かつ効率良く細胞内に物質を導入できることを確認しました。

※1 電気浸透流:電圧を印加することで液体の流れを誘発する現象。液体と固体が接している界面で起きる現象であり、特にナノスケールの微小な構造体で生じやすい。

成果

本導入技術は、物理的にナノチューブを細胞に挿して利用するため、導入する物質の大きさ・形状・電荷を選ぶ必要がありません。そのため、さまざまな機能性物質を細胞内に導入することで新たな細胞の種を作り、再生医療や細胞治療に応用することが期待されます。

関連リンク

https://www.waseda.jp/top/news/74747
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