取組概要
コンピューターの普及、進歩により我々の暮らしは益々便利になっています。例えばスマートフォンのアプリでタクシーを呼び、支払いもスマートフォン経由で行うなど、世の中には便利なサービスが多く生み出されています。それらはコンピューターに計算をさせることによって成り立っています。コンピューターというのは本来、単純な計算しかできないのですが、適切な計算手順を与えることによって、高度な計算処理を行うことができるようになります。
成果
基本的な計算を組み合わせた計算手順を「アルゴリズム」といい、首藤 裕一 准教授はそれを極限まで高速化させる研究をしています。アルゴリズムを高速化することで、人々の暮らしに役立つ技術の開発が進むことを期待しています。
研究の詳細は、大学ウェブサイトにおいて動画で紹介しています。