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健康医療

慶應義塾大学

世界初!座っているだけで不整脈を検出-家庭で心疾患予測の可能性-

2022年8月12日

取組概要

慶應義塾大学理工学部の満倉靖恵教授、同大学グローバルリサーチインスティテュートのブライアン・スマリ特任講師らの研究グループは、椅子の脚の下のセンサによって座っているだけで心拍を正確に検出するアルゴリズムを構築し、不整脈を自動的に検知することに成功、将来的にはさまざまなタイプの心疾患を検知できる可能性があることがわかりました。

成果

この研究成果は家庭内で起こる急性心筋梗塞や心不全の予測に役立つことが期待されます。
本研究成果は2022年7月30日に学術誌『PLOS ONE』に掲載されました。

関連リンク

https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/2022/8/12/28-126186/