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東京都

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取組内容

研究

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ゼミ

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連携なし

慶應義塾大学

わずか1兆分の4メートルの精度で振動量を正確に決定することに成功-弾性表面波デバイスの微小な動きを捉える-

2022年10月14日

取組概要

慶應義塾大学大学院理工学研究科の岩崎綾華(修士課程2年)、西川大智(博士課程3年)、立野翔真(2021 年 3 月修士課程修了)、同理工学部物理学科の岡野真人専任講師(研究当時)、山野井一人助教、能崎幸雄教授、渡邉紳一教授の研究グループは、弾性表面波デバイスの表面で起こる極めて小さな振動現象の変位を、わずか1兆分の4メートルの精度で定量的に決定することに成功しました。

成果

本成果は、弾性表面波を利用した今後の電気・磁気デバイスの正確な特性評価への活用が期待されます。

2022年10月3日(現地時間)に『APL Photonics』で公開され、論文誌編集者による注目論文(Editor's Pick)に選出されました。また、米国物理学協会で最も興味深い研究を紹介するサイトであるScilight(science highlight)でも紹介されました。

関連リンク

https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/2022/10/5/28-132550/