取組概要
学生サークル恵泉女学園大学平和紙芝居研究会(KPKA=Keisen Peace Kamishibai Association:クプカ)は令和4年12月と令和5年2月に三つの小学校および中学高等学校で平和学習授業を担当。
長崎の原爆投下を紙芝居とした「二度と」(作:松井エイコ、童心社)を教材に実施しました。
成果
1時間目は手遊び歌からはじまりました。参加型紙芝居『みんなでぽん』(まついのりこ作、童心社)でアイスブレイクをした後に、広島や長崎に落とされた原爆の被害と日本の戦争の歴史、現在の平和な生活の意味を確認し合った上で、平和紙芝居『二度と』(松井エイコ作、童心社)をKPKA学生が実演しました。
10分間の休憩をはさんで、2時間目は紙芝居実演体験の時間です。
12月の授業の模様は12月25日から31日まで多摩テレビの「スクール通信」で毎日3回放送されました。