取組概要
共通教養科目「地域デザイン」を履修している学生から、NPO法人岡上アグリリゾート主催のワイナリーイベントの運営支援を行った報告が届きました。
成果
2023年5月21日(日)に、和光大学共通教養科目(代表指導者:小林猛久)「地域デザイン」の履修学生がNPO法人岡上アグリリゾート主催のワイナリーイベントの運営支援を行いました。
私たち学生は、岡上地域で育てられた野菜やお米と、それらを使った食品の販売、会場の準備を行いました。
また、和光大学の学生が、ワインの醸造の過程で排出される澱などの部材を加工して作成したオリジナル制作アクセサリーの販売も行いました。
当日は天候が良く、多くの地域の方々にイベントに参加して頂き、販売していたいちごをはじめとする野菜や岡上地域で収穫したものを使用した食品はほぼ完売となりました。
一方で、イベントが開始してすぐの時間帯は、多くの参加者のご来場で学生同士の連携や販売の対応が困難になってしまい、お客様にはお待ち頂く時間が長くなってしまった反省点がありました。
特に、学生によって育てられた新玉ねぎは、岡上地域で無農薬で育てた野菜でしたので、お客様から購入したいとのお声をたくさん頂き、地場産品への愛情を感じました。
この度の経験を踏まえ、今後も地域デザインでの野菜栽培に精一杯務め、岡上地域にお住まいの方はもちろん、より多くの方々にも新鮮で安心な野菜をお届けしたいと感じました。