取組概要
松山東雲女子大学では、愛媛県愛南町様との包括連携協定により、地域の課題に向き合い、その解決策や魅力発信を考える学修活動を行っています。
今年度は卒業研究の一環として、8月27日に開催された「愛南マラニック 〜食と海と太陽と〜2023」に参加してきました。
※マラニックとは、マラソンとピクニックをかけた造語。
成果
私たちは大会を通して選手に愛南町の食の魅力を発信するため「しののめスポーツパンナコッタ~with 愛南ゴールドソース~」を開発し、エイドステーションで提供しながら完踏を目指す選手たちを応援しました。
前日の26日から調理のために愛南町に入り、御荘文化センターの調理室をお借りして出場選手500人分のパンナコッタを作りました。
イベント当日はパンナコッタを担当のエイドステーションにまで運び、ドリンクやバナナと一緒に提供。
選手たちからは「とても美味しかった!」「元気が出る!」「もう1個もらってもいい?」といった温かいお声を沢山いただきました。
実際に競技をしている選手を間近で応援したり、補給食を提供したりすることは学生にとって貴重な機会となりました。
今後は、今回の体験をもとに来年の開催に向けて、さらなる愛南町の魅力発信のために、
今度は水産物を使った補給食の開発を行っていく予定です。