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実施地域

京都府

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取組内容

学生支援教育

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実施体制

学部・学科

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連携なし

京都産業大学

【情報理工学部】デジタルファブリケーションを体験する高大連携ワークショップを開催

2024年4月25日

取組概要

2024年3月15日(金)、京都府立京都すばる高等学校の生徒を対象にしたデジタルものづくり体験ワークショップを14号館内のファブスペースで開催しました。
ファブスペースは、3Dプリンタやレーザーカッターといったデジタル工作機器を活用したものづくりや電子工作を日常的にすることができる学内施設です。所定の講習会を受講した京都産業大学の学生であれば1年次より使用することができます。

今回のワークショップは、大学の授業時間と同じ90分間の中で、3Dモデリングを行ったのち、3Dプリンタやレーザーカッターのデモ動作をはじめ、ファブスペースの機器や制作物を見学しました。また見学会終了後は、参加者が自由に質問できる時間を設け、同校出身の在学生による大学生活の紹介、入試に関することから、電子工作やファブスペースの利用方法についてなど、多くの質問がよせられ、盛り上がりました。

情報理工学部 伊藤 慎一郎准教授よりデジタルファブリケーションについてのレクチャーを行い、3DモデリングができるWebアプリ「Thinkercad」を使用し、データ作成を行いました。

成果

参加した高校生からは、
・普段間近で見ることができない機械や触ることがないソフトウエアを見たり使ったりできて、とても勉強になり楽しかった
・たくさんの設備が揃っていて、なんでも作れそうなので実際にいろいろな工作をしてみたい
といったコメントが寄せられました。
今後も京都産業大学の学生と高校生が交流することができるイベントを開催することができればと思います。

関連リンク

https://www.kyoto-su.ac.jp/news/2024_ise/20240412_196_subaru.html