取組概要
「東京でホップを育てよう!プロジェクト」の一環として、取り組んでいる「亜細亜大学ホッププロジェクト(AUHP)」が、今年も始動しました。
このプロジェクトは、経営学部の3、4年生の学生有志が、畑づくりからホップの種まき、水やり、収穫までを担い、亜大ブランドとなるようなクラフトビールの開発から製造まで取り組むものです。
成果
6月24日、当日は日差しが強く真夏日でしたが、学生たちは元気に収穫作業に取り組みました。
今年も3メートル以上に成長した蔓から、たくさんのホップを収穫しました。
収穫されたホップは、7・8月に醸造作業に入り、工程が順調に進行すれば10月頃に、亜大キャンパスで学生達が育てたフレッシュホップを使った本格的ペールエールが完成します。
3年目の今年は昨年の1.5倍の生産量をめざし、価格も下げての販売を予定しています。
昨年の購入者からは、「本当に香りが良くて、料理との相性も良いビールでした」「地ビールの香りの中にほのかに花の香りがしました」など香りを絶賛する声が聞かれました。
ホップの収穫は2回に分けて行っており、次回は7月15日を予定しています。