取組概要
12月7日、幼児教育学科生が武蔵野市のエコセンターである「むさしのエコreゾート」で親子向けの環境イベント「にじいろワークショップ」を開催しました。
成果
「にじいろワークショップ」は「幼児教育プロジェクト」を履修する学生たちが、地域の子どもたちの幸せに貢献できる企画を自ら考えて実践するワークショップです。
「子ども自身が考える防災をテーマにしたもの」「捨てられるはずの花材を使ったハーバリウムやポプリ製作」「リサイクル素材を使ったオリジナルせっけんづくり」「世界について学べるスタンプラリークイズ」など学生が考えた企画実施に向けてグループごとに準備を進めてきました。
イベント当日は多くの親子でにぎわい、環境やSDGsについて楽しく学べる企画に子どもたちや保護者、そして学生たちの会話と笑顔があふれる一日となりました。
「むさしのエコreゾート」とは
工学部建築デザイン学科水谷 俊博教授が設計デザインを手掛けた東京都武蔵野市の公共施設です。
既存のゴミ処理施設(旧武蔵野クリーンセンター)の建て替えに伴い、発想を180度転換し、市民が自由に集まり活動できるオープンな施設とし、ゴミ(≒環境)をベースに、街づくりと連携する拠点となるような場所を、エリア一体でかたちづくっていくことを目指した画期的な施設です。