取組概要
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、この2年間、大学ではオンライン授業の導入を余儀なくされました。こうした状況の中、日本語日本文学科の今野真二教授の授業では、学生たちのJapanKnowledge版デジタルコンテンツの利用率が格段に上がりました。
「JapanKnowledge」は、株式会社ネットアドバンスが運営する国際最大級の辞書・辞典サイトで、70以上の辞事典、叢書、雑誌が検索することができます。
今野教授はこれまで、独自に作成したJapanKnowledge版『日本国語大辞典』の動画マニュアルを授業で使用していましたが、このたびそれをブラッシュアップした動画「【清泉女子大学】デジタルコンテンツを使った大学での学び」を制作し、公式YouTubeチャンネルで公開しました。
撮影には、今野教授の授業を履修している学生らが協力し、課題に取り組む際に同サイトの提供するデジタルコンテンツ(『日本国語大辞典』『大漢和辞典』『新編 日本古典文学全集』)をどのように活用しているのか、また、そのコンテンツを使ってどのようなことができるのかについて説明しています。
成果
<撮影に協力した学生からのコメント>
・このような機会は初めてだったので、とても緊張しましたが、これから今野ゼミで共に学ぶ仲間と撮影することで、より仲が深まったと感じています。また、動画撮影に協力し、JapanKnowledgeの使い方について改めて理解できました。
・貴重な経験をさせていただきありがとうございました。緊張しましたが、終始和やかな雰囲気の撮影でとても楽しかったです。JapanKnowledgeは手軽に調べ物ができてとても便利なサイトなので、課題に取り組む際などこれからもたくさん利用したいと思います。
・カメラに向けてセリフを言う体験は初めてだったので、とても緊張しました。しかし、徐々に慣れてきて楽しく撮影ができました。今回の動画を通して、JapanKnowledgeの使用方法を少しでも伝えられたら嬉しいです。