取組概要
先端理工学部では、3年次第2クォーターと夏期休業を合わせた約3ヶ月間(3年次の6月中旬~9月上旬)を、主体的に活動できる期間「R-Gap」と位置づけています。
R-Gap には必修科目を配置していないため、大学での授業以外の活動を自由に行う事ができます。
具体的には、海外留学やインターンシップ、プロジェクトリサーチ、研究活動、ボランティア活動などが想定されます。
もちろん大学に留まって、授業を受けてもかまいません。みなさんが自分自身のペースに合わせ多様な活動ができるよう支援します。
成果
特に自発的発想で調査研究に取り組む「プロジェクトリサーチ」を推奨。
2020年の学部改組により課程制を導入した特徴的カリキュラムの一つとして、自身の所属課程に捉われることなく個人又は少人数のグループで協力し合い、指導教員と相談しながら、課題の設定から調査・研究手法の検討と実施、結果分析、成果報告書の作成、成果発表までを行います。
これらのプロセスを通して、自主的に学ぶ姿勢を身につけるとともに、自分の考えを明確化し、意見表明するスキルの向上を目指しています。