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実施地域

大阪府

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取組内容

教育

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全学

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その他

桃山学院教育大学

病弱教育セミナー in「関西」に学生が運営スタッフとして参加

2022年3月3日

取組概要

2022年2月11日(金・祝)、病弱教育セミナー in「関西」(主催:病弱教育セミナーin「関西」運営委員会 /後援:大阪府立支援学校長会、桃山学院教育大学)が本学にて開催されました。今年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、教室での聴講とオンラインでの聴講を選択できるようにし、会場では本学学生7名が運営スタッフとして参加しました。

本会は、本学の永井利三郎教授が運営委員会会長を歴任し、八木利津子教授が事務局長を務めており、毎年企画・開催されています(昨年度のみコロナ禍で見合わせ)。今年度は医療の専門家をお招きし、特別な配慮を要する子どもたちへの支援の在り方について、最新の情報をご講演いただきました。

セミナーでは、永井教授より「自閉スペクトラム症の理解と支援 〜アンケート調査結果から〜」、安井 良則氏(大阪府済生会中津病院感染管理室長、国立感染症研究所客員研究員)より「学校における感染症の対応と今後~新型コロナ感染症の流行を踏まえて~」をテーマにご講演をいただきました。講演後には活発な質疑応答や意見交流が行われ、学生たちにとって有意義な学びの機会となり、知識をより深めることができました。

成果

運営スタッフとして参加した山本大輝さん(健康・スポーツ教育コース3年次)からは以下の感想が寄せられました。
「わかりやすい解説のおかげで、自閉スペクトラム症の対応や感染症の最新情報など、医療現場の視点から詳細な状況、また今後の動向などを拝聴でき、大きな学びとなりました。今回のセミナーは、教員を志す者として将来指導していかなければいけないことを理解する貴重な機会になりました」

関連リンク

https://www.andrew-edu.ac.jp/news/2021/kpg9ht00000045zj.html